自宅のプライバシーを保護するときに目隠しフェンスは活用できます。ただ、目隠しフェンスは種類がいくつかあるため、どれを選んでいいのか迷っている人もいるのではないでしょうか。そこで、目隠しフェンスの選び方について解説をします。
●自宅に似合う素材を選ぶことが大事
目隠しフェンスといって種類が豊富です。例えば樹脂製のもの、竹材を使用したフェンスまであります。基本的に、目隠しフェンスを選ぶときは、自宅のデザインを考慮するのがおすすめです。日本家屋を建築しており、日本庭園風の庭を作っているのなら、竹材を使用した目隠しフェンスを選びましょう。庭のデザインとマッチするため、雰囲気が崩れてしまうこともないです。
ちなみに、竹材を選ぶときは人工のものが便利です。天然竹を比較すると腐食がせず、耐久性も高いからです。
ウッドデッキを庭に設置しているのなら、木材風の目隠しフェンスが似合います。ウッドデッキとの相性が良く南国風の見た目にすることも可能。ちなみに天然木を使用する場合、定期的なメンテナンスが必要です。そのため手間がかかり面倒なので、樹脂製のものがおすすめ。
樹脂製の目隠しフェンスはややコストがかかりますが、耐久性が高くメンテナンス頻度も少なく済むため、総合的に見るとコスパが良いです。
●目隠しフェンスの高さについて
目隠しフェンスは商品によって高さが違います。基本的にプライバシーを保護するのが目的なので、家に住んでいる人の身長に合わせて目隠しフェンスを選ぶのがおすすめです。大体180cmほどの高さがあればプライバシーの保護をすることができます。しかし、必要以上に高い目隠しフェンスを選んでしまうと、圧迫感があり快適な生活をするのは難しいです。
そこで目隠しフェンスを選ぶときは、一番身長の高い住居人の目の高さに合わせるのが良いです。ちなみに目隠しフェンスの隙間ですが、通行人の目線を塞ぐ場合、覗かれにくい隙間が小さい物を選びましょう。