ガーデンフェンスの選び方

庭やベランダでは外からの視線がが気になります。洗濯物を見られるのも嫌ですよね。その対策としてガーデンフェンスを使用すると目隠しができるとともに、おしゃれな庭を演出する事が出来ます。家をぐるっと囲んでいる塀や、コンクリートのブロック塀がある場合でもその内側にフェンスやラティスを配置する事で、敷地内から見た景観が各段におしゃれになりますし、気持ちもアップします。おうち時間が増えている今だからこそ、お庭をおしゃれに変身させてみませんか?

フェンスの種類
 素材によって分類すると、アイアン(鉄)、アルミ、木、竹、樹脂製などがあります。
アイアンは丈夫で強度があるので、重いものを吊すことが出来るので、ハンギングができます。レトロなデザインのものにつる性の植物を這わせるのも良いですね。ただ、サビが出て来ますので、錆止めを塗ったりのメンテナンスが必要です。アルミは軽くて丈夫でデザインも豊富なので、使い勝手が良いフェンスです。軽いので、風が強いと飛んだり倒れたりしますので、置く場所には気をつけたいです。メンテナンスがほとんどいらないのが助かります。木製のラティスは庭の一角に置くだけでとても雰囲気が変わります。いろんなサイズ、色、大きさがありますので、どのように組み合わせるのか考えるのも、庭作りの楽しいところです。足元にプランターを収納出来るタイプのラティスも有りますので、お花と組み合わせることも出来ます。和風、洋風、どんな庭にもフィットします。雨風によって腐りますので、メンテナンスが必要です。竹製のフェンスやラティスは和風のお庭にピッタリです。耐久性は弱いです。樹脂製のものはメンテナンスが簡単で腐りませんから、場所を選びません。木に似せたものや、アイアン風のものもありデザインも多いのが特徴です。
 設置のしかたで分類すると、置くだけのタイプ、土に挿して使うタイプ、工事が必要なタイプがあります。DIYでやるなら、置くだけタイプが簡単です。