ラティスフェンスは木製で丈夫なので、主にガーデニングやベランダをオシャレにする目的で使われています。格子状になっている商品は、圧迫感が少なく光や風を遮る事がない上に周囲からの視線をブロック出来るようになっていますが、目隠し目的には不向きです。ルーバータイプのラティスフェンスであれば外からは中の様子は殆ど見えません。周囲からの視線をシャットアウトするためには、格子状タイプではなくルーバータイプを選んだ方が良いと言えます。しかし、ラティスフェンスは木製なので、ある程度質の高い商品を選ばないと買い替えるタイミングが頻回になってしまいます。なので、使いやすく高い品質のラティスフェンスを選ぶ事はとても重要です。
まず、木の薄さをしっかりと見る必要があります。木製製品は、ラティスフェンスに限らず薄いと耐久性に問題が生じるため、すぐに壊れてしまいます。よって、値段が少々高くても薄くないラティスフェンスを選ぶと失敗しません。また、防腐処理されているラティスフェンスを選んだ方が手間が少ないです。ラティスフェンスは防腐処理がされていないと、雨や湿気に弱いのですぐに腐ってしまいます。なので、防腐処理が施されているラティスフェンスを選ぶ必要があります。自分で防腐剤をかける事も出来るので、万が一購入した商品に防腐処理がされていなければ自身で対応しておくのがベストです。また、覗き見防止のためにはルーバータイプのラティスフェンスを利用する事が望ましいですが、格子状タイプも目隠しとして利用する事が可能です。その場合は、格子状ラティスフェンスにつる状の植物を絡ませて育てる必要があります。植物が巻き付く事によって格子状の穴を埋める事が出来るようになります。その結果、外から中の様子が見え難くなります。時間はかかりますが、オシャレで且つ目隠し効果があります。
ラティスフェンスは様々な商品が出ているので、目隠しに活用しやすいと考えます。